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短期交換留学生 帰国報告 トップ アイコン

短期交換留学生の綾良子さんがアメリカから帰国。
クラブ例会を訪問し、スティ先の様子や短期留学で得たことなど、報告をしてくれました。
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3週間も言葉の通じない場所で暮らせるのかと不安でしたが、短期ホームスティに参加する機会を与えていただきましてありがとうございました。
 障害を持った子が10日間親元を離れ、ボランティアの協力を得ながらキャンプできる「キャンプー・メリー・ハート」の施設では、優しい笑顔は世界共通のものであると感じました。
 国連本部見学では、今も起こる戦争や紛争の悲惨さを知り、平和な日本では知ることができない現実を目の当たりにしました。
 また、実際に国連会議場に入れてもらえるという貴重な体験もできましたし、「メトロポリタン美術館」では教科書でしか見られない有名な作品に触れることができ感動しました。
 他にも、「セントラルパーク」や「ヤンキーススタジアム」「タイムズスクエア」など、テレビで見ていた場所に自分の足で立ち、歩き、その場の雰囲気を肌で感じることができました。
 3軒のホストファミリーには温かく迎えていただきました。拙い私の英語を一生懸命聞きとり、ゆっくりと簡単な英語を選んで語りかけるなど、優しく緊張をほぐしてくれました。
 遠く離れたアメリカで、家族のように強い絆を結べるたくさんの人と出会えたこと、得られた経験や忘れられない思い出と一緒に、自分の未来に向かって1歩ずつ確実に進んでいきたい、と思っています。


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