パソコン装置2機を贈呈。 上記左上の写真がパソコン装置。タッチパネルにより、クイズ形式で源内先生のことが楽しめるようになっています。 贈呈式では目録を上原均40周年実行委員長よりお渡ししました。 |
記念館は3月22日にオープン。 以前は「遺品館」だったが、床面積およそ530平方メートルの銀行の建物を改修して引っ越してきました。そして「記念館」へと変わりました。 江戸時代をイメージした外観で、センスいい造りになっています。 玄関を入るとまず出迎えは源内先生の胸像。遺品などの資料およそ100点が時代別に展示されています。 上から吊された大きな幕には、浮世絵師・歌川広重が描いた江戸の風景などがデザインされています。 コーナーが仕切られているのに、空間の広さを感じるのはスケルトンだからでしょうか? 日本で初めて源内先生が作った「エレキテル」や、子供の頃発明した、ひもを引くとそこに描かれた男性の顔が赤くなる掛け軸「お神酒天神」も飾られています。 ちょっと驚いたのは、窓のない金庫を映写室にうまく改装していること。何でも発想次第です。 |