短期交換留学生帰国報告

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 7月30日〜8月20日までアメリカに短期交換留学をされた蓮井咲季さんが例会を訪問、パワーポイントを使って帰国報告をしてくれました。
 「国際結婚が夢だった」など面白い発言によって笑いが起こるなど、とても和やかな雰囲気での発表でした。

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留学時の写真と挨拶文をいただきましたので、下記に掲載させていただきます。
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 「大丈夫?不安じゃない?」家族から心配そうに声をかけられる中、私は不安の「ふ」の文字などひとかけらもなく、地元のバス停を出発しました。
 13時間にもわたる長いフライトの末、
JFK空港に着いた時のあの興奮。私は今でも忘れられません。全てパスタが盛り付けられたお皿でほぼ隙間のないテーブルで夕食を頂いた1日目の夜、ついにアメリカに来たのだと思いました。
 次の日は観光よりも何よりも楽しみにしていたホストファミリーと顔を合わせました。
 私はアメリカのリーダーであるジムとスーザンの家に滞在させていただきました。はじめはリーダーということで正直緊張していたものの、とても気さくな方で安心しました。
 毎日、私たちにとっての新しい言葉、彼らにとって新しい言葉で盛り上がりました。楽しいだけに時が流れるのは早すぎました。
 最後の夜にスーザンと初めてハグをしました。その時初めてハグの素敵さを感じました。
 これは私がアメリカの中で一番好きなものです。さみしくなった時のハグ、嬉しさのハグ、愛情表現のハグ。安心できてすべて大好きです。
 スーザンにこう言われました。「ハグは言葉なしで心を通わすことができるのよ。」その通りだと思いました。この素晴らしいアメリカの習慣を私は一生大切に心にとめておきます。どのホストファミリーも優しくて本当の家族のように接してくださったので17年間の人生で一生忘れられない
3週間となりました。
 アメリカでは家やお店、あらゆるところに国旗が飾られていたり、国歌を堂々と歌ったりと自分の国に誇りを持っていて感心することばかりでした。
 このプログラムのおかげで、大きな夢を持つことが出来ました。その夢とは世界で活躍する歯科医師になることです。そして、ロータリアンになって国際交流を今以上に深めたいと思います。ここで書いたからには必ず実現します。
 しかし、このような貴重な体験ができたのも、ロータリークラブの方々、引率してくださった大島さん、美馬さん、そして両親の支えがあったからです。くれぐれも感謝の気持ちを忘れず、この経験を大切にします。本当にありがとうございました。



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