香川第T第U分区合同 インターシティ ミーティング

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2016130()、木田郡三木町の「トレスタ白山」で、丸亀東RCとさぬきRCがホストクラブとなり、香川第T・第U分区合同IMが開催されました。

 ガバナー・山田戒乗様、パストガバナーの太田英章様と今井正信様、ガバナーエレクト・前田直俊様、ガバナー補佐エレクトの松下三郎様と坂本弘明様にご臨席いただき、県内18クラブからは301名もの参加をいただきました。

 テーマは、「かがわを元気にする、夢の糖『希少糖』〜カラダも地域も企業も元気になれる〜」。

 第一部の基調講演は、香川大学副学長・医学部教授・徳田雅明氏の「香川大学発『希少糖』〜その機能と応用可能性〜」。
 希少糖は、自然界に存在量の少ない単糖
(糖の最小単位)で、血糖上昇抑制、癌細胞増殖抑制、脂肪蓄積抑制、動脈硬化予防、血圧上昇抑制、抗酸化といった作用が報告され、メタボリックシンドローム対策に期待される新たな機能性素材として注目されていること、香川大学を中心に産学官が一丸となり、工業的利用、医薬品、飼料などの研究が進んでいることなどをわかりやすく講演されました。

 休憩時間にはコーヒーと希少糖を使ったスイーツをお楽しみいただき、希少糖使用企業の商品展示説明、ならびに販売も行いました。
 パネルディスカッションではパネリストに徳田雅明教授、株式会社マルシン専務取締役・藤田英治氏、株式会社レアスウィト代表取締役社長・近藤浩二氏、香川県商工労働部部長・伊勢野正憲氏を迎え、さぬきロータリークラブ・蓮井義則氏をコーディネーターとして、希少糖を利用した商品開発、販売方法、香川県のPRの取り組み方などそれぞれの立場から貴重な発言をいただきました。
 質疑応答でも多くの有意義な質問をいただき、大変好評のうちに閉会することができました。


 今回のIM開催は、さぬきロータリークラブ22名という少人数で運営してまいりました。
 不慣れなことで行き届かない点が多々ございましたこと、お許しいただきたいと思います。


                                                      香川第T・第U分区合同IM実行委員長  廣瀬 俊美



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