3月9日(土)に、「 2018〜2019年度R.I第2670地区香川第T・第U分区合同 インターシティミーティング(ホストクラブは琴平RCと高松中央RC)」が開催されました。 第1部のシンポジュウム「大人の事情・子供の事情」では、コーディネーターに、越智和子様 (琴平町社会福祉協議会常務理事兼事務局長) 、野町文枝様 (高松市屋島ファミリーホーム施設長)、日下直和様 (香川県社会福祉協議会事務局長)をお迎えし、全校で増えてきています「子ども食堂」等についてのディスカッションが行われました。 映画「さとにきたらええやん」は都合により中止となりました。 第2部の公開記念講演「みんな地球に生きる人〜次世代を担う子供を育てる」では、ユニセフ・アジア親善大使として、世界の子どもたちのために活動しているアグネス・チャン(歌手・エッセイスト・教育学博士) が講演。アイドル時代と変わらず、今でも大変チャーミングで聡明です。 ロータリーのポリオ(小児麻痺)撲滅活動と、ユニセフ活動は似た方向を向く者同士。ポリオ撲滅には「あと少し」と、感謝の言葉も述べられました。ロータリーがポリオを地上から撲滅するという大きな夢が実現する日も近づいています。 報告された野生株ポリオの症例数は8例(アフガニスタン5例、パキスタン3例)となっています。 アグネスチャンのヨルダン、レバノン、トルコ、ウクライナ、グアテマラ、フィジー共和国など、世界各国を訪問している話に思わず引き込まれ、大変有意義なインターシティミーティングとなりました。 |